発想法:クモの巣型とは?

2009/6/23 火曜日 – 10:40:13

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
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今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

今日はクモの巣型という発想法を紹介します。

ちょっと大きな紙が必要です。模造紙くらいあると理想です。
なければ、A3くらいでしょうか?
それもなければ、A4でもやむを得ません。

まず、紙の真ん中に1つのキーワードを書きます。いちばん重要というか、最初に思いついた言葉を書きます。
で、その言葉を見つめます。そして浮かんできた言葉をその言葉の周りに書きます。
少なくとも3つは思い浮かべます。
多くて78個でしょうか?(ななじゅうはち個じゃないですよ、7個または8個のことです)

中心の言葉と書き足した言葉は線でつなぎます。
書き足した言葉を1つずつ注目します。
それぞれの言葉を見つめ、思いついた言葉をその外側に書きます。

今度は23個です。
注目した言葉と書き足した言葉を線でつなぎます。

これを繰り返すのです。
紙いっぱいになったら、全体を眺めます。

するとアイディアがひらめくのです。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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