自分のスタイル（文体。フレーズ）を作る
2009/6/1 月曜日 – 10:47:11文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文書の書き方のちょっとしたコツの紹介です。
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか？
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを１つずつ紹介していきます。
さあ、書こう！という気持ちがあるのに、筆が進まないことってありがちですよね。
そういうことを根本的になくす方法があります。
自分のスタイルを作るのです。スタイルとは文体や自分ならではよく使う決まり文句（フレーズ）です。
例えば、ぼくの場合は
「で、」で改行して、説明を続ける。
（ブログの場合は）話しかけ文にする。
段落の切れ目は１行入れる。
句点（、）でも改行する。
よく使う決まり文句は、
○○ですよね。
ちなみに、○○
○○ではありません！
メールの本文を読めば、名前がなくても、だれからのメールかがわかる友だちがいますよね。
そのくらいになれば、文章を書くときに、筆が進まないという状況にはなりにくいと思います。
