騙される脳
2009/5/3 日曜日 – 17:59:02
書名:騙される脳 (扶桑社新書)
著者:米山公啓
自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。
ブームが起きる、ブームを起こすことにマーケッターの主張は読んでみたことがあったのだが、それは成功例やマッケーターの営業戦略上の主張であったりして、そんなものかと思っていたのだけれど、お医者さんの科学的な分析ではどうなっているのだろう?
という興味は、この本を読むことで解決する。
そんな期待を持って読んでみた。
結論でいうと、有名人が行動を起こせばよいのだ。
あるいは、サクラを使ってでも「行列」を実現すればよいのだ。
とのことなのだが、わかったような、わからないような。。。
ただ「風邪は風邪薬では治らない」とのこと。そんなこといっていいのかどうか、良くないような気もするのだけれど。
ぼくは風邪薬をほとんど飲まないので、「同感」という気持ちでいっぱいだ。