やせる食べ物が一目でわかる!カロリーBOOK

2009/4/19 日曜日 – 15:58:04


書名:やせる食べ物が一目でわかる!カロリーBOOK (王様文庫)
著者:浅野満美子

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

最近、通勤手段を行きは徒歩30分、帰りは電車で15分という行程からから行きは自転車10分帰りは自転車30分(スポーツクラブに寄り道したとき)に切り替えた。
それまで、スポーツクラブでは、エアロバイクを漕いでいたのだが、通勤で自転車を使うようになってからは、スポーツクラブでも自転車という気持ちは起こらない。
だから、ジョギングマシン(?)で歩いたり走ったりしている。

自分で走ったり歩いたりすると、「どのくらいの速度で、どのくらいの距離を走ったのか、歩いたのか」が気になる。
先週は時速6キロで歩いたから今週は7キロで歩いてみようとか、昨日3.5キロ走ったから今日はそれ以上走らないとやめないぞ、なんて言う気持ちになってくる。

数字がちらつくとやる気や持続力につながるのだ。

さて、この「やせる食べ物が一目でわかる!カロリーBOOK」はカロリーを知るだけで痩せるダイエット法を提示している。
そんなことはないだろうとツッコミながら、読んでいくと、まんざらウソではなさそうなのだ。

というのも、このぼくのスポーツクラブでの行動と根幹では同じ心理を活用しているからだ。
こっちの食べ物よりあっちの食べ物のほうがカロリーが高い、と言うことがわかるということは、確かに食事をするときに、食べるモノを決めるときにちらつきそうな気がする。
なるほど、なるほど。

さらに親切なのは、お菓子やコンビニの食品、はてまた飲料お酒までカロリーが提示しているところだ。
これまでカツ丼なら○○カロリーといった、一般的な食事のカロリーはお料理の本やメタボを意識した食堂で目にしたことがあったのだけれど、個々の市販商品にまで踏み込んでカロリーを計算しているなんて、コンビニやスーパーで買い物するときから、楽しめるではないか!

今度の飲み会ではこの本を持参して、これで盛り上がってみよう!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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