改行を活用する

2009/4/9 木曜日 – 7:49:54

メールが会話と手紙の中間的存在だということは以前に話しました。
それなら、この中間的存在であることをフルに活用しましょう。

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

日本語の文法では文の途中で改行することはよろしくないことです。
しかしメール(ブログも)では文中の改行がレトリックの一つとして認められています。

例えば、
     ○○○○、
     ××××、
などの場合です。

例えば、○○○○、××××、などの場合です。

文法的に正しいのは下側ですが、メールでは上側もよく使われるテクニックです。

本来、改行は段落の切れ目に行うものでした。
しかし今、段落の切れ目は通常より広い行間あるいは空行で表現する場合が多くなっています。
そして、1文ごとに改行するようになっています。

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