かわいい子には旅をさせよ

2009/3/28 土曜日 – 7:19:40

コトバは生き物です。

時代の流れに沿って、変わっていきます。
ある時代では間違いだった表現も正しくなることがあります。

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

過渡期にあるコトバがいちばん扱いにくいですね。

「かわいい子には旅をさせよ」の意味は何ですか?

子供がかわいければ、廿やかして育てるよりも、苦しい旅行をさせて、人生の辛苦をなめさせたほうがよい○
かわいい子には旅行をさせて、見聞を広めさせる×

昔は、旅に出るということは命がけのイベントだったのです。
現在の観光旅行とは意味合いがまったく違うのです。

将来は ×の表現に変わっていくかもしれませんが、今のところは○の表現です!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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