正解板書、都立83校に

2009/3/18 水曜日 – 7:17:41

東京都立高校入試で、国語の漢字書き取り問題の正答を導き出せる板書をした問題で、都教育委員会が全校に調査をしたところ、該当する高校が83校にのぼることが17日分かった。

自分史を書くときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

「チュウヤ」を「昼夜」と答えさせる問題があったとか。
何でこんな問題を!

それより、「わかる」は「分かる」と書いてよかったのか!
てっきり当て字だと思っていたのだけれど、朝日新聞が認めているのなら、今度から「分かる」を使うことにしよう。

さて、テストの際の板書といえば、大学時代。

量子力学のテストのとき。
前日に、先生が予想問題を出してくれた。
つまり、事前に課題が明らかにされていて、それを各自が勉強しておいて、テスト当日その答えを書くという形式だ。

当日、量子力学のテスト用紙が配られたとき、ぼくは気づいた。
問題が違うのだ。前日「予想問題」として明らかになった問題とは類似しているが、「同じ」ではなかったのだ。
それはそれで解くこともできたのだけれど、念のためぼくは聞いてみた。

監督官の先生に挙手して、「問題が違います!」
監督官の先生はぼくの発言の意味がわからずきょとんとしている。クラスの友だちは失笑している。

数分後、量子力学の先生が走って教室のドアを開けた。
「試験問題が違っていました。訂正します!」そういって、先生は「正しい」問題を板書してくれたのだった。
クラスの友だちは爆笑した!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

Post a Comment