廃棄のバスケットシューズ 500足盗難
2009/3/15 日曜日 – 9:07:13スポーツ用品大手アシックス(兵庫県・神戸市)が「欠陥が見つかった」として回収し、廃棄処理に回された運動靴が、兵庫県三木市の廃棄物処理場から少なくとも約500足盗まれていたことが捜査関係者への取材でわかった。朝日新聞夕刊より
自分史を書くときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。
捨ててあったから、「ラッキー、もーらい!」ということで誰かが持って行ったんじゃなかろうか?
バスケットシューズといえば、
小学生のとき、流行ったことがある。
ある日、クラスの友だちが「オレ、バッシュをはいちょう(オレはバッシュを履いている)」というのだ。
バッシュという言葉を知らなかったのだけれど、質問するものしゃくなので、あいまいに反応しておいた。
数日後、バッシュというのがバスケットシューズの略であることを知った。
そう思って、下駄箱を見るといつのまにか、バスケットシューズが4、5足ある。
うーん、確かに流行っている。
でも、我が家では、流行っているからと靴を買ってもらえるような風習はない。
年末の永昌会(地元飯塚市の歳末大売り出し)で買ってもらうしかない。
しかし、年末になると、バスケットシューズに興味はなくなり、買ってもらうことはなかったが。
このバッシュ、半バッシュというのがあり、バッシュと区別されていた。
半バッシュというのは、くるぶしを覆わないバスケットシューズのことだった。