舌の先の乾かぬうちに?
2009/3/7 土曜日 – 9:14:55コトバは生き物です。時代の流れに沿って、変わっていきます。
ある時代では間違いだった表現も正しくなることがあります。
自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
過渡期にあるコトバがいちばん扱いにくいですね。
「前言撤回が早すぎる」ことをなんと表現しますか?
舌の根の乾かぬうちに○
舌の先の乾かぬうちに×
相手を丸め込むには、舌先三寸あれば十分ですが!
そのうちに ×の表現に変わっていくかもしれませんが、今のところは○の表現です!