知りたいことを聞き出す技術

2009/2/19 木曜日 – 15:56:32


書名:知りたいことを聞き出す技術
著者:梅森浩一

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

この人、梅森浩一さんは、きっとこんな人に違いない。

・ものすごいおしゃべり。
あるいはその真逆の沈黙の人。しかし、脳内ではしゃべりまくり、話題が尽きない。
そのため、人の話を聞いていないことが多い。

・生まれながらのお坊ちゃんで、友だちも幼稚園以来の友だちに未だに囲まれている。
新しい人脈も、みんな幼稚園以来の友だちの紹介から。
生粋のとうきょうっ子なので、地方(田舎)は想像の社会くらいに思っている。

・主張すること多し。しかし、それほど執着していないので否定されても逆ギレしない。

・感性を大事にする。
その反動か、こつこつ地道な調査を好まない。

なんて、勝手なことを想像(妄想?)してみたが、それもそのはず!
この「知りたいことを聞き出す技術」を読んだら、きっと、やってみたくなるからだ。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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