自分史作成.jp－チョイ上の自分史を作成しよう！

イノシシ大暴れ

8日午前、大阪府柏原市でイノシシが通行人などに体当たりしたり噛みついたりし、5人が軽傷を負った。
このイノシシは体長1.3mの雄。イノシシは大暴れしたあと、山中に逃亡し、市内の大和川で死亡しているのが見つかった。
大暴れの内容は、まず自転車に乗っていた女性に体当たり、その女性に噛みついた。次に近くの関西女子短期大学附属幼稚園に侵入し、男性を襲った。侵入の際に割れたガラスで女性2人が軽いけがを負った。その後、イノシシは幼稚園を脱出し、散歩中の女性に体当たりして山中に逃亡した模様。
—-

自分史を作成するときに必要不可欠なものは自分史のネタです。
自分史のテーマとして地味なテーマを選んでも、ネタ次第でとても面白くなります。またテーマがどんなに希少価値があったり、興味をそそるものであっても、持ちネタが乏しければ十分な吟味で取捨選択できずにすべての持ちネタを使わざるを得ないことになります。自分史を作成するときにネタが豊富にあるかどうかは、読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったらため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史のネタ集めとして、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。

子供の頃、自宅から50mほどいったところに牛舎があった。近所の人が牛乳を生産していたのだ。緩い風が吹く日は臭かった。
そして2年に一度ほど、牛舎から牛が逃げ出すのだ。
「今、牛が逃げました！注意してください！」牛舎の持ち主nyさんが走り込んで注意を促す。
そんなニュースを聞いたら、もちろん、家族中で家を飛び出し、逃げた牛を（遠巻きに）見に行く。
牛は逃げたというより、柵を出て草を食べているだけのようなのだが、nyさんは必死だ。全速力で駆け寄ると牛は逃げる。
「あー逃げられた」
nyさんは今度は歩きながら回り込む。nyさんが歩いて近寄れば、知らない人でもないので、牛も逃げない。
「あー、もうつかまった」
だいたいこんな感じで牛の逃走劇は1分ほどで終了する。
夕方になると、nyさんの奥さんが「今日はお騒がせしました」といいながら1升瓶に入った牛乳を持ってやって来て、終わり。
ｎｙさん、ごちそうさまでした。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ