CCとBCCの使い方

2008/12/25 木曜日 – 5:53:32

メールの送信先には、宛先のほかにCCとBCCというものがあります。
CCはカーボンコピーで参考配布という意味です。
BCCはブラインドカーボンコピーで参考配布を秘密にするという意味です。

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

参考配布とはなんでしょうか?

それは、「このようなメールを宛先の人に送っていることをお知らせします」という意味です。
みんなのいる前である特定の人に話しかけるようなイメージですね。

したがって、CCの人が差出人あるいは送信先の人に返事をするのは異例の対応です。
(やってはいけない対応ではありません)

「参考配布を秘密にする」とはなんでしょうか?

それは、「このようなメールを宛先の人に送っていることを宛先の人には内緒でお知らせします」という意味です。
ある特定の人にだけ話しかけたことを別の人にこっそり告白するようなイメージですね。

したがって送信者に了解を得ずに、BCCの人が宛先(TO)あるいは参考配布(CC)の人にそのメールについて反応するのはいけません。

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