ビジネス文書の構成例
2008/12/14 日曜日 – 7:19:49文書の構成は、基本を抑えてこそ個性を光らせることができるのです。
今日はビジネス文書の一般的な構成をお話しします。
自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
文書番号、日時、宛先、記述者、件名、前文(挨拶文)、主文、末文、別記、付記、
ただそれだけです。
前文(挨拶文)、末文、別記、付記、は必要に応じて省略します。
人によってはこの省略の加減がむずかしいかもしれません。
前文と末文は、手紙形式の場合に必要です。
別記は、別資料があるときかつその分量が少ないときです。
別資料のボリュームが多いときは「別紙」となります。
付記は、補足説明です。
予想される質問があるときはその答えをあらかじめここで書いておきます。