九州新幹線西ルート来月着工へ
2008/3/29 土曜日 – 19:20:22独立行政法人・鉄道運輸機構と長崎県、佐賀県、JR九州は、西九州ルート武雄温泉ー諫早間のの起工式を4月28日に行う方向で調整に入った。
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自分史を作成するときに必要不可欠なものは自分史のネタです。
自分史のテーマとして地味なテーマを選んでも、ネタ次第でとても面白くなります。またテーマがどんなに希少価値があったり、興味をそそるものであっても、持ちネタが乏しければ十分な吟味で取捨選択できずにすべての持ちネタを使わざるを得ないことになります。自分史を作成するときにネタが豊富にあるかどうかは、読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったらため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史のネタ集めとして、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
新幹線といえば、初めて乗ったのは中学校の修学旅行。
ぼくの住んでいた町に1つだけの無人駅筑前庄内駅に集合して、まずディーゼル機関車に乗る。
筑豊本線が電化されたのは、ここ10年くらいのことではないだろうか。
普段汽車に乗るとしても、新飯塚駅を利用するので、筑前庄内駅に行ったのも初めてだった。
博多駅について、始めてみる新幹線。テレビで見たことはあったが、その印象より、もっと大きくもっと白かった。
「先生、nhが酔っぱらっています」同級生が何を思ったか、先生に言う。
「は?」とぼく。
「nh、ちょっと来い」と先生に呼びつけられた。
先生はぼくの口元に顔を寄せる。「よし、行っていい」
「は?」不思議なまま席に戻ろうとして、気がついた。
ふらふらしているのだ、まるで酔っぱらいだ。
新幹線が多分揺れているのだ。それに対応できていないのだ。
汽車のようにはっきりと揺れているとわかるのだが、新幹線の揺れは見た目ではわからないけれど、揺れているのだ。
それから30年。今でも新幹線に乗ると今でもふらつき歩きをしている。