言葉の使い分け:報告と連絡

2008/10/31 金曜日 – 8:23:30

報告しますと連絡しますは意味が違いますが、誤用している人も多いようです。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

報告は結果、連絡は予定にも結果にも使えるというのはそうですが、ここでは結果に対しての使い分けをお話しします。

報告は、伝える義務がある場合に使います。
連絡は、伝えたい意志がある場合に使います。義務ではなく、差出人の意志によって伝えているのだというときに使います。

宛先と差出人の立場を考えて、その情報がどんな存在であるかによって使い分けましょう。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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