文章をリライト-168-

2012/2/29 水曜日 – 14:25:02

文章を書くコツの実践として、具体的にリライト(書き直し)しています。
文研ビズがメンテナンス代行している夢手箱様から、元文章を提供していただきました。
「夢」は荒唐無稽なモノなので、リライトしがいのある文章ですね。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

自分は小学校の教室に立っている。10年後の自分がいる。スーツにネクタイを締めて社会人といった感じだ。何故か少し疲れていた。窓の外の空は綺麗なオレンジ色の夕焼けが広がっていて、近くの山が逆光で黒くなっている。教室の戸が開いて一人の男が入ってきた。そいつと俺は昔の友達だろうか?すごい馴染みのある顔のようで何故か誰かは思い出せない。俺とそいつは昔のことを語った。そして、そいつは黒板に昔よくやった遊びを五つ位書いていった。「こんなことしてたなぁ」と俺は思った。そして、そいつは昔の俺に対するイメージを黒板に五つ位書いた。そして、教室の隅の卓球台があるのを見つけ二人で卓球をした。卓球のはそこそこ自信があったが向こうもなかなか手強かった。互角の攻防が続いた。俺は真剣にやっていた。そして、いつしか笑いがこぼれるほど熱中してた。

小学校の教室にいた。
なぜか10年後の自分もいる。スーツ・ネクタイ姿の社会人風で少し疲れているようだった。
窓にはオレンジ色の夕焼けが見えて、近くの山が逆光で黒く見えた。
教室の戸が開いて、男が1人入ってきた。
馴染みのある顔なのだが、それが誰なのか思い出せない。
俺とそいつは昔話をした。そいつは黒板によくやった遊びを5つほど書いた。
「そんなことしてたなぁ」と俺は思った。
更にそいつは、昔の俺のイメージを5つくらい列挙した。
それから教室の隅にあった卓球台を見つけ、俺たちは卓球をした。
卓球にはそこそこ地震があるのだが、そいつもなかなか手強い。互角の工房が続き、俺たちは真剣になっていった。
いつしか笑いがこぼれてきた俺たちだった。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

思い出を集めて整理すれば、あなたらしさのシンボルになります。
自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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