ストリーボードをピンナップする
2011/12/15 木曜日 – 17:58:40マニュアルバイブルから学んだこと
啓学出版(今は存在していない)発行のマニュアルバイブル(絶版)という本があります。
この本から学んだことの一部をここに紹介していこうと思います。
ストリーボードをピンナップする
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
例えて言えば、kj法で、章立て構成を考えると言うこと。
これは理想的な体制と手法のことで、実際にはこうはいかないだろう。
というのは、マニュアルバイブルによると、この章立て構成を考えるときに、次の関係者でやれと言っているからだ。
・制作者であるテクニカルライター
・マニュアルの読者になる利用者を代表する人
・制作部門の管理者
この体制になると、結局、管理者の好きな章立て構成になってしまう。
そうならないように采配するのがテクニカルライターなのかもしれないけど。