システムの特長は利用者の利益として説明する
2011/11/28 月曜日 – 11:00:02マニュアルバイブルから学んだこと
啓学出版(今は存在していない)発行のマニュアルバイブル(絶版)という本があります。
この本から学んだことの一部をここに紹介していこうと思います。
システムの特長は利用者の利益として説明する
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
押しつけがましくなってはいけないのだが。
製品やシステムの特長は、作り手の自慢でもあるが、それを利用者の利益に見えるように表現するのが、テクニカルライターの作業。
「とても軽いです。」ではダメで、「重さooグラムなので、持ち運びに便利です。」
とか。
ときに、これが何のメリットがあるの?と悩ましい特長もあるのだが、そこはでっち上げでも何でも腕力で。。。