船頭多くして船山に上る
2011/11/18 金曜日 – 14:38:01文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
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今日は故事成語やことわざの紹介です。
船頭多くして船山に上る
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
新規設立した団体が思うような結果を得られなかったとき、あるいはその懸念があるときによく使われる言葉です。
ぼくは子供の頃、このことわざを誤解していました。
船頭さんは船については専門家、きっと海や川のことも詳しいに違いない。
その専門家が集まると、専門外である山のことも分かるのだ! と思っていました。
何という妄想。
ただ、このことわざを作った人のセンスも悪いと思っています。
「船頭多くして船傾く(沈む)」でいいじゃないかと未だに思っています。
これに相当する英語のことわざは、Too many cooks spoil the broth.
これなら誰も誤解しません!