背に腹は代えられない
2011/11/7 月曜日 – 11:30:03故事成語やことわざの紹介です。
背に腹は代えられない
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
文字通りに解釈すると背中なんかにお腹の代用は務まらないと言うことなのです。
使っている意味は、大事の前だから多少の犠牲はやむを得ない、です。
ぴんと来ませんよね。
お腹には五臓六腑が詰まっていて、とても重要。
背中は何もない。
そんな大した価値でない背中に、お腹の代用は務まらない。
そして、今何かを犠牲にしなければいけない危機的状況。
だったら背中を犠牲にするか。。。
と言うことなのですが、やはりぴんと来ません。
なぜなら背中には背骨が通っており、背骨には脊髄がありとても重要です。
五臓六腑より重要かもしれません。
きっと他にも意味がありそうです。
と言うわけで調べを重ねてみると!
なんと背=他人。腹=自分。と言う意味があるようです。
大事の前だ。我が身を守るために他人に犠牲が出るが、やむを得ない。
まさに苦渋の決断です。。。
思い出を集めて整理すれば、あなたらしさのシンボルになります。
自分史を書くならわたし本の文研ビズ