説得力より納得させ力
2011/10/27 木曜日 – 11:28:50文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。
説得力より納得させ力
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
読んでいて、なんだかなーと引いてしまう文章はおそらく、押しつけがましい文章です。
気をつけたいですね。
説得しようと意気込んで書くと、往々にして押しつけがましくなります。
読み手に納得してもらうように書いてみましょう。
説得でなく、納得できる情報を提供する。
こうすることで文章の印象がかなり変わるはずです。
題材が同じでも、表現を変えることで印象が変わるものなのです。