姥捨ノ郷 ─ 居眠り磐音江戸双紙
2011/9/4 日曜日 – 10:51:23
書名:姥捨ノ郷 ─ 居眠り磐音江戸双紙 35
著者:佐伯泰英
自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。
尾張でおこんさんが出産するのだと思っていたら、田沼一派からの刺客が清水平四郎が坂崎磐音であることをばらしてしまったので、姥捨ての郷に移動するというのだが。
この巻では、移動する場面がお粗末なくらい簡素だ。速水様も磐音たちも辰平もだ。
辰平たちが磐音と知り合うのもちょっと都合が良すぎ。
なんか変な、第35巻だ。