故事成語:推敲
2011/7/12 火曜日 – 12:13:10故事成語の紹介です。
推敲
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
文書作成に係わるすべての人が、重要と思っている言葉ですが。
「推敲」という言葉すら知らない人がいるのも事実で。
だから推敲しない人がいるのは当たり前のことなのかも知れません。
この言葉の元となった、「僧は推す月下の門」と「僧は敲く月下の門」
ぼくは詩人ではないけれど、「僧は敲く」の方がいいと思います。
詩人であるはずの賈島(かとう)が迷う理由を知りたい!