文書の読み方-6-

2011/6/21 火曜日 – 10:52:50

今日は文書を読むときのちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

文書を読むチカラが身につくと、文書を書く力が自動的に向上します。
なぜなら、そこには分かりにくいものを分かりやすく捉えるチカラが読解力だからです

読もうとする文書の筆者の文章力をチェックしましょう。

無作為抽出で、段落を2,3箇所読んでみましょう。
言葉使いはどうですか。主語と述語の組合せはどうですか。
読みやすい文書ですか。
いずれも、「あなたにとって」どうかという基準で判断してかまいません。
これはへたくそだなとか、この人はセンスあるな、という評価をしましょう。

文章力ないなと思えたら、読破するのに苦労することを覚悟します。
あるいは、読むのをやめるかです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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