文章をリライト-129-

2011/6/1 水曜日 – 17:23:07

文章を書くコツの実践として、具体的にリライト(書き直し)しています。
文研ビズがメンテナンス代行している夢手箱様から、元文章を提供していただきました。
「夢」は荒唐無稽なモノなので、リライトしがいのある文章ですね。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

大部屋にはカーテンでくぎられたベットがたくさんおいてある。
ベットに番号が書いてあり、私が探してるのは部屋ではなくベットだったことに気がつく。
部屋の窓はとても大きく、外には美しくとても青い海が見える。
私は自分のベットが窓際だといいと思いながら探す。部屋の中心のベットはカーテンでくぎられていて、景色さえ見えないので絶対いやだと思った。
私が持ってる番号は運良く窓際だった。
しかし、ベットは他人と共用で、シーツも一部分にしかかかっていなくてきたない。
私はうんざりしつつもまだ景色が見えるからいいと思った。

大部屋にはカーテンで仕切られたベッドがたくさんある。ベッドには番号が書いてある。
私が探していたのは部屋でなくベッドだったことに気付く。
部屋の窓はとても大きく、美しいとても青い海が見えた。
窓際にあるベッドだったらいいなと思いながら、自分のベッドを探していた。部屋の中央のベッドは仕切りのカーテンで外の景色が見えないので、絶対いやだと思う。
私が探している番号のベッドは運良く窓際にあった。でもそのベッドは他人と共用だった。シーツも一部分しかかかっていない。しかも汚い。
うんざりしつつも、まだ景色が見えるからいいやと私は思った。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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