就活作文術:意見と事実は区別する

2011/2/15 火曜日 – 15:10:10

文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。
就活作文術についてしばらく説明しています。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

就職試験で、小論文が課されることはよくあります。
この小論文。つい、難しそうなことを書いて、それで小論文ができたなんて、誤解はしないでくださいよ。
わかっていても ただの作文を小難しく表現しただけの『小論文』になってしまう人は現実にいるのですから。

小論文の文書構造は、事実から導き出された自説を展開することにあります。
このとき、事実を述べる部分と自説(意見)を述べる部分を明確に分けて記述しましょう。
ここを意識するだけで、そこそこの小論文の一丁上がり!となるのです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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