就活作文術:読み手は誰?

2011/1/18 火曜日 – 9:07:03

今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。
就活作文術についてしばらく考えていきます。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

就職活動の一環として、応募書類の提出をするとします。
履歴書、エントリーシート、中途採用の場合は職務経歴書もあります。

これらの書類を書くときに、読み手を意識して書くようにしましょう。
読み手とは、採用担当者です。そしてこの採用担当者は応募書類を何枚も読みます。
「何枚も読む」がポイントです。

自分だったらどうだろうか? と考えてみます。
一日に何枚も似たような書類に目を通すのです。

作文の場合は 誰もが書きそうなことは避けた方がよいでしょう。

また趣味欄に読書や音楽鑑賞と書くと無趣味と判定されます。
本当に読書や音楽鑑賞が趣味なら、分野まで記載するようにしましょう。

採用担当者は熱意を持って応募書類を読んでくれません。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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