鍋の相棒、出番もうすぐ
2008/9/5 金曜日 – 9:32:00徳島県神山町で、特産のスダチを陰干しにする作業が本格化している。3日間ほど乾燥させたあと、冷蔵保存しながら来春まで出荷される。朝日新聞朝刊より
自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。
徳島に本社のある会社で働いていた頃、半年間徳島にいたことがある。
スダチは馴染みのあるもので、何にでも合う。
お刺身にも付けて食べるのだが、最初はビックリした。
何がビックリかというと、例えば
焼き鳥を頼んで出てきたとき「七味かけていい」と訊ねてからかける。
了承されることは前提のうえ訊ねているが、それでも断ってからかける。
しかし、徳島の人は違うのだ。
お刺身にスダチをかけるのは、流れ作業の1つなのだ。
頼んだお刺身が出てくる。
いちばん近い人はスダチをかける。(これでようやく食べられる状態になる)
ということなのだ。