ペルソナライティング-5-
2011/1/4 火曜日 – 16:49:18今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。
ペルソナライティングという手法についてしばらく説明していきます。
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
前回、ペルソナライティングは1人で書くときにも役立つということをいいましたが、
このメリット、まだまだあります。
ビジネスで行っている場合、どうしても時間が取れなくなることはありませんか?
そんなとき、ペルソナをきちんと設定しておけば、誰かに文書作成を代行してもらうときに、スムースに依頼できるのです。
「こういうキャラクターになりきって書いてください」の一言で、プロのライターはもちろん、普通の人にもきっと書けるはずです。
少なくとも、「あれっ、いつもの文書と全然違う」ということだけは避けることができます。