文書作成:考え方のコツ-134-
2010/8/10 火曜日 – 10:11:01文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
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今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
企画書とは別に目論見書を作るということを提唱しています。
目論見書とは、その文書をどう言うつもりで作るのか、どのくらいのエネルギーを投入するのか、その文書を作ることでどのようなメリットを得るつもりなのかといったことを文書化したモノです。
下書きを書かない人や上記のような目論見書を書かない人は、
清書する文書じゃないから不要。と思っているから書かないのでしょう。
そんなことは頭の中で考えるから不要と思っているのかもしれません。
今流行っている考え方のキーワードに「見える化」というのがあります。
これは文書化することで、客観的な存在にして、再確認・再評価しようという手法です。
頭の中においていては、客観化できないのです。
もちろん、ごく一部の天才の方々は、不要かもしれません!