文書作成:考え方のコツ-132-

2010/7/27 火曜日 – 16:17:03

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

ジネス文書は型があります。その型にはめれば書きやすいし、読む側も何度も読んでいくうちにスタイルが頭に入り、次第に読みやすく感じるようになります。

今日は謝罪文の構成を説明します。
「ピンチをチャンスに」という言葉がありますが、謝罪はまさにこれを実践する機会です。

謝罪:記録に残るので、専門家がいれば相談してから。
相手側からの状況:相手が怒っているのか、困っているのかを明記することで共感性を高める。
罪を積極的に認める:記録に残るので、専門家がいれば相談してから。
原因の究明:実質的には言い訳だが、客観性を持たせることで悪い印象をそぐ。
対策:建設的な視点で。
償い:記録に残るので、専門家がいれば相談してから。
再度謝罪(締め):謝罪同様に。

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

Post a Comment