題材は多ければ多いほどよい
2008/8/3 日曜日 – 16:08:16例えば、あるテーマについてコラムを書くとする。
このとき、持ちネタが3つくらいしかないとしたら、それを全部使うしかない。
そのネタを並び替えるしか、企画構成段階ですることはないのだ。
誰がどう考えても、3×2×1の6とおりの企画しか出せないのだ。
6この中から1つを選ぶしかないのだ。
自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
では持ちネタが9個あったらどうだろう!
9×8×7の504とおりの企画を出せることになる。
その中から選りすぐりのものを面白い構成で書くことができるのだ。
この違いは歴然としている。
ネタが3倍あれば、企画時の構成案がなんと84倍にもなるのだ。
面白い原稿やコラムを書こうと思ったら、持ちネタを多くもっているに限るのだ。