下書きは目論見書

2010/1/26 火曜日 – 8:32:46

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

下書きは目論見書!

といっても、大げさなものではありません。
多少しっかりした原稿を書くとき、あるいは、作文試験のとき、
下書きを書きますよね。

この下書きって、何を書いていますか?
あらすじ?
書きたいことのダイジェスト?

それもアリですが、目論見を書いておくのも、有効ですよ。

その作文を仕上げることで、何をアピールするのか?
読み手が読み終わったあと、どんな心境の変化を期待するのか?
その作文を仕上げるために、書き手である自分はどれだけのエネルギーを使うつもりなのか?

これらを明記することも、効果的な作文には欠かせない情報ですからね。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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