宮城・避難所に布団乾燥カー
2008/7/1 火曜日 – 6:05:10岩手・宮城内陸地震の被災者が避難生活を続ける宮城県栗原市の花山コミュニティセンターで30日、一斉に布団を乾燥機にかける作業があった。朝日新聞夕刊より
自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。
故郷福岡は、年間の1/3は曇り。一日中晴れっぱなしという日は数日しかない。
だから布団を干すのも、月に1回くらいだった。
あとは、親類などのお客さんが泊まりに来るときなどの前日に布団を干すのだった。
東京の大学に進学したぼくは、神奈川県の姉の家に下宿させてもらった。
その初日。姉がぼくの布団を干してくれている。
(初日だから、お客さんとして歓迎してくれたのだ!)と姉に感謝した。
そして翌日、また姉はぼくの布団を干してくれる。よく見ると家族の布団も干している。
(何だ、この家は? 毎日が来客なのか??)
そうではないのだった。
太平洋側の関東では、晴れが当たり前で、だから布団を毎日干すのは、さほど珍しいことではないのだ。
ご近所も午前中は布団が干してあるのが通常だった。
ふかふか布団は確かに気持ちよい。