発想法:マス目型とは?

2009/6/30 火曜日 – 11:19:42

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

今日はマス目型という発想法を紹介します。

紙が必要です。B5くらいの大きさがあれば十分です。

紙全体に、縦横3行3列のマス目ができるように、縦横それぞれ2本ずつ線を引きます。
その真ん中のますにテーマ(いちばん大事なキーワード?)を書き込みます。
残り8マスに6w2hを記入します。

6w2hとは、
なにを(what)★
いつ(when)★
どこで(where)★
だれが(who)★
だれを(whom)
なぜ(why)★
どのように(how)★
いくらで(how much)

5w1hの拡張版ですね。ちなみに5w1hは上の★です。
「だれに、いくらで」が追加されていますね。

全部書き込んだら、全体を眺めます。
するとアイディアがひらめくのです。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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