殿と様の使い分け
2009/4/30 木曜日 – 6:44:12文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日はメールや手紙を書くときのちょっとしたコツの紹介です。
自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
宛先の敬称として使う殿と様ですが、使い分けかたはご存じですか?
殿は目下・部下に使うという説があります。部署に付けるという説もあります。
ということは、受け取る相手が「殿は目下・部下に使うもの」と思っている可能性があるわけです。
様は万能ですね。
宛先の敬称は「様」とだけ覚えておくのが無難ですね。
マナーとは無難にやり過ごすものだと覚えておきましょう。
そういえば、表彰状の宛名は「○○殿」ですね。