先入観をうまく使う

2009/4/27 月曜日 – 8:01:38

先入観をもって取材するのはNGですが、原稿を書くときに先入観を利用するのはアリです!

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

先入観といっても、読者の持つ先入観を利用するのです。

例えばお腹が減っているときは何でもおいしいといいます。

この場合、「いつもなんでもないインスタントラーメンがとてもおいしかった」と表現すれば、空腹さを表すことになります。
「大好きなカレーライスがちっとも進まなかった」と表現すれば、お腹がいっぱいかあるいは何か心配事があるということを象徴させることができます。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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