折り詰めの数え方は?

2009/3/13 金曜日 – 7:20:51

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

お寿司をお持ち帰りするときにつめる折り詰めの数え方、知っていますか?

折り詰めは折(おり)、包みです。
折り詰めを汎用性のないモノととらえるとそれ自体あるいはそのものの形状が助数詞になりますね。包みは小荷物の助数詞ですね。

家族へのお土産に折り詰めを2折買った。
家族へのお土産に折り詰めを2コ買った。

ね、雰囲気がかなり違いますよね。
2折買って帰るというと、大枚をはたいて買ったようで、きっと大喜びされますね。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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