0(ゼロ)を発明した人は?
2009/2/1 日曜日 – 9:20:28文章とはちょっと外れるかもしれませんが
ゼロを発明したのは誰なんだろう?と気になりませんか。
自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
「発明した人はいない」が答えです。
日本大百科全書(小学館)によれば、
「0は、もともと位取り記数法で、ある位が欠けていること、つまり、空位を表す記号として
インドで非常に古い時代に発見され(一説には紀元5~6世紀)、
その後、数として取り扱われるようになったという。」
とあります。
インドの数学者が発見したそうです。「発明」じゃないのです。
ないものを創り出すのが発明
あるものを見つけ出すのが発見
なので、ゼロは元々あった存在のようですので、「発見」のようです。
ちなみにマイナスの数(負数)も虚数も発明でなく、発見というようですね。