的を得た?

2009/1/31 土曜日 – 7:55:51

コトバは生き物です。時代の流れに沿って、変わっていきます。
ある時代では間違いだった表現も正しくなることがあります。

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

過渡期にあるコトバがいちばん扱いにくいですね。

「適切な」ことをなんと表現しますか?

的を射た○
的を得た×

会話では「まとをえた」というのはすっかり認知されています。
再来年(!)あたりは ×の表現に変わっていくかもしれませんが、今のところは○の表現です!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

Post a Comment