昔話にはウラがある

2009/1/27 火曜日 – 14:17:16


書名:昔話にはウラがある
著者:ひろさちや

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

ひろさちやさんといえば、難しく考えがちな仏教(浄土真宗)をわかりやすく、現実的に解説してくれる、わかりやすいお坊さんというイメージだった。
般若心経入門は特に感心して、いつもなら読み終わったら古本屋に売りに行くのだが、どうにも売ることができずに、今もしまってあるくらいだ。

それなのに・・・・。
くだけたお坊さんと思っていたら、ホントにくだけていた。

昔話というモノは、現代人の人格形成に大きな影響を残していて、人の行動心理を推し量るのに、役に立つ情報満載なのである。
それなので、昔話をよく読むし、昔話の解説本も好きで読んでいる。

この「昔話にはウラがある」も、その類だろう、しかも著者はあの「ひろさちや」だ!
と言うことで期待いっぱいで読み始めたら・・・・

なんと、酔っぱらいオヤジの戯れ言エッセイだった。
(よっているかどうかは不明)

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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